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拓二どこにいるの?

 

パラグアイの中の日本? 

★7月4日★

プエルト・イグアスからバスでブラジルを通りぬけシウダー・デル・エステへ

向かうところはイグアス日本人居住区という場所

治安の悪いと言われるシウダー・デル・エステのバス停の周りはバラック小屋が並んでいた

そこからローカルバスでアスンシオン方面へ、次第に左右に畑が広がり、赤土の道が増えてくる
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41km地点にあるのがイグアス居住区
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この中にある『ペンション園田』に宿泊
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隣の道は『日本』という名前
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この宿で5年ほど前の旅でトルコで出会った人と再会

パラグアイでは首都アスンシオンでも5年前にダハブで出会った人と再会

同じ時期に同じ大陸を旅していて出会うことは多々あるけど

月日が流れてからの旅で違う大陸での再会、こういうのは今まで無かった。

さて、このイグアス居住区というのは、戦後の苦しかった時代

政府がパラグアイで、広大な土地を開拓し・農耕をしてもよいと誇大宣伝

日本での生活が苦しかった人たちが、海外での一攫千金という大きな夢を抱き

今から50年前にそうとうな覚悟で最初の移住を開始した。

その当時のことを知ることの出来る資料館があり、足を運ぶと村のオジさんがいろいろ説明してくれた
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当時の機械や
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開拓の様子の写真
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当時を経験しているオジさんの話はとてもリアルで、興味をそそられた

最初の移住者が訪れたときは、原生林が広がるジャングルで、右も左も分からない

道具も十分にない状況で、木を切り倒し、根っこを掘り起こし、草を刈り、

土を耕し、そんな途方もない作業から始まった。

これが開拓のときに切り倒した、記念すべき一本目の木
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大地が肥えていて作物が良く育ったこと

逆に、雨が降らずに作物が取れない年もあり、

お金もなくなり、次に植える種さえ買えなくなったこと

現地のパラグアイ人に土地を奪われそうになったこと

さまざまな苦難を乗り越え、少しずつ開拓が進み町が出来上がっていった

この土地で日本人がおこなった大豆の栽培が大成功し、

多くのパラグアイ農家に採用されるようになり、

今ではパラグアイは大豆生産量世界第4位となった

こうしてコツコツ働く日本人の勤勉さで、確固たる地位を築いたのである

オジさんは、ここまでこれたのも旧移民振興協会(現JICA)の大きな協力があってこそ

ここの人たちは本当にJICAに感謝しているということを長々と話してくれたw

ブログで書いても長々だけど、話はもっともっともっと長々だった。

そして移民者の努力のおかげで、我ら旅人は『大豆+日本人』という式で出される答え

『納豆』『豆腐』がここでは食べられるのである。

農協に行けば日本食は手に入るし、つ〜か農協があるんですか!!
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日本語で書かれた看板もあり
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町の中央には見慣れた物が
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鳥居ですね つ〜か鳥居あるんですか!!
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中には皇太子(現天皇陛下)パラグアイ訪問記念碑
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まぁ鳥居と天皇まで出されたら、もう後はそんなには驚きません

驚いてられません

これ、ここら辺にあるとっても普通の家
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中入ってみるとラーメン屋 しかも土日営業
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出て来たラーメンは昔の中華そばの味でレベル高し

昼時には客でいっぱい、キャパとおばちゃんたちのキャパがあってないので

おばちゃんいっぱいいっぱいになること多々あり

手作りのあずきバーも美味い、そしてとかく堅い!!!レベル固し
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ちなみにコレは何のお店か分かりますか??

なんとカジノです!! ビックリするくらい賑わってませんね〜 輝いてませんね〜
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もうここは日本ですね、すれ違うパラグアイ人は会釈してくるし

今まで会釈してくる異国の人って見たこと無い、変な違和感

現地人が経営している商店でも、おばさんがいきなり日本語で話してくるし

いきなりすぎて何語で話してるのか分からんしな

ビックリして何語で話したらいいかも分からんくなるしな

ビックリしたところで日本語以外の言語あんまり分からんしな

一回で終わらそうと思ったけど、居心地の良さで沈没してしまい

まだもう少し書くことがありそうなので次にまわします。
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category: 俺@Paraguay

水多くね!?イグアスの滝(アルゼンチン) 

★7月3日★

イグアスの滝はブラジル側20% アルゼンチン側80%と2つの国にまたがっている

アルゼンチン側だけを見たって人が結構いるし、

両方見た人はアルゼンチン側の方が良かったという

好評な意見も多数伺っています

という訳で、行ってきましたアルゼンチン側のイグアスの滝

バス・往復60ペソ 

入場料・170ペソ

ジャングル&ボートツアー・380ペソ
 

とまぁクソ高い 正規ルートで110ドル

しかも水量の関係でもう一つある170ペソのボートツアーはやっていない
(7月12日には再開していたみたいです)

だからボートに乗るためには高いほうしか選択肢が無かった

バスで30分ほどで公園に到着
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この『NEW 7 WONDERS OF NATURE』って言うのが気になって調べたら

NEW 7 WONDERS OF NATURE財団というものがあって

2001年に「OUR HERITAGE IS OUR FUTUREをスローガンに、
映画監督にしてキュレーターパイロット、冒険家でもあるスイス系カナダ人
ベルナルド・ウェーバー氏によって設立された。
このキャンペーンは各国からノミネートされた候補地の中から、
インターネット投票によって7つの “Wonders of Nature” を選ぼうというもの。
ユネスコの自然遺産との重複も多い。
南アで開催されるサッカーW杯の “ベスト7” や
世界7大ミュージシャンなどの投票も実施している。


だとさ
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園内には電車が走っているのだが、現在『悪魔の喉笛』までの遊歩道が流されていて

電車に乗る必要もない、だって歩きで十分まわれる範囲なのですもの
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他の遊歩道も何カ所か通行止めになっているところもあるものの

十分に楽しめます
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おや!アイツ大丈夫かな?
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近づいてみた。

普段からこの水量なら、この木は生えてられないだろうな
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大丈夫じゃないなコレは
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ツアーの時間になったので海パンに着替えて集合場所に

そこでジープに乗り込みジャングルへ向かったのだが

別に動物が出てくる訳でもなく、ひたすら木の話をされる、が

・・・ぜんっぜん楽しくない!!

だいたい木の説明を英語でされても全くわからんしな
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そして訳の分からん英語とスペイン語を聞きながら

そして何の動物との接触もなくボート乗り場へ

ココまでの内容と金額が合ってないことにこみ上げる怒り(俺にとっては)

金持ち違うぞて
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怒りとカメラを防水バックに詰め込みボートへ
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そして意外とスピードのあるボートで出発

海パン・防水バックは必須です。

なぜなら
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ここと(悪魔の喉笛)
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ここに突っ込みますはい、濡れます
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そんなには期待していなかったのだが

コレがまたスッッッッゲ〜楽しいんだ

全身ビショビショになり寒くて震えるのだが

もうオジさん楽しくて楽しくて、楽しくて楽しくて

「もう一回」の声に運転手が何回も突っ込んでくれた

もうオジさん楽しすぎて笑うしかなかったな、

この後に出会う旅人全員に進めたもんな。

そんな楽しい船で俺は勇者に出会った

俺は海パンにTシャツだったから大丈夫だったけど

隣のオッサンはGパンにダウンジャケット着てた

何て勇敢なオッサンなんだろうか!!

絶対に濡れることは分かっていたはずだろうに

それなのに遭えてその格好で挑戦してくるとは

果たして楽しかったのだろうか??

多分船に乗っていた40人が全員思っただろうな

何でその装備でコレに挑んだ??

今思い返しても疑問しか残っていない

40人の心に疑問として残ったオッサン、

すげーカッコ良かったぜ真似はしないけど

いやちょっと待てよ・・・ひょっとしたらオッサンは

何でこの装備でコレに挑んだんだ??

と思ったかもしれない。

いろいろ考えさせられるツアーだった。

これが俺の人生で一番下に出来た虹、これ以下は無いでしょう
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しかしスゴい迫力の滝、滝上の右のほうにある白い点が人ですよ、分かりますか??
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他のボートが突っ込むところ、

あのボートにおそらくダウンの人はいないでしょうね
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アルゼンチン、ブラジルと両方見たが、どちらがいいとは言えないな〜

俺は両方行って良かったと思うし。

ただここのジャングルだけは行かなくても良いと強く言える。

category: 俺@Argentina

三大瀑布 

★7月2日★

トロトロコチャバンバトゥナリサンタクルス

アスンシオン(パラグアイ)エンカルナシオンポサダス(アルゼンチン)
と移動

そして辿り着いたのが『世界三大瀑布』の一つであるイグアスの滝がある

Puerto Iguazu(プエルト イグアス)だ。

町は想像していたよりも観光地だった

勝手にもっと田舎にあるのだと思っていたのだが・・・

友達と合流して、時間の都合により、先にブラジル側の滝へと行くことに。

バス停から Foz do Iguaçu 行きのバスに乗る (8ペソ)

アルゼンチンを出国して、ブラジルの入国スタンプをもらうのだが、

バスの運転手に言わないとそのままブラジルのイミグレを通り過ぎてしまう。

運転手に降ろしてもらうと、次のバスへの乗車券と引き換えにバスは行ってしまう。
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バスは頻繁に通っているのでそれに乗れば大丈夫なのだが

少しくらい待ってくれても良いではないかと強く思う

ブラジルのイミグレは飛ばすことが出来るので、

イグアスの滝だけならおそらくノービザでも行けるでしょう

つーか友達はそれで行ったけどねw (無事でした)

フォス・ド・イグアスのバスターミナルで降りて、そこからバスを乗り換え

イグアスの滝へ
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公園内を走るバスに乗り換え
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途中下車。

降りたところから滝は見えないけど音だけは聞こえてくる

遊歩道を歩いて行くと出てくるイグアスの滝
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三大瀑布ってコレが初めて見るんだけど

スンゲェ〜でけえのな!!!
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完全にナメてたもんな俺
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全ての景色が濁って見えるくらいの水しぶき

見渡す限りのどこまでもが滝
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最近降り続いた雨で水量が12倍とか

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普段がどれくらいなのか知らんけどな

この水量のせいで『悪魔の喉笛』に行く遊歩道が流されてしまっていた

復旧には2週間以上かかるとか
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遊歩道を歩いているときにいた動物
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観光客の食べ物を狙ってくるアナグマ
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ひっかかれたり食べ物を取られる観光客多数
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奥へ進んで行くと今にも流れてしまいそうな遊歩道

あそこは行けるみたいなので行ってみた
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レインコートなんて何の約にもたたないくらいの水しぶき

そんな中で一眼レフを取り出すこの勇気 
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『行くときに左半分+戻ってくるときに右半分=全身ビショビショ』

簡単な足し算ですね

更に奥に進んで行くと、より滝に近づける場所が
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この場所は上からも下からも横からも水しぶき

欧米人がハシャギそうな場所です(ちなみにコレは俺の友達の日本人)
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普通に歩いて行けば2時間ほどで見終わってしまう

想像よりもデカく迫力があったからそれでも十分楽しむことが出来る

というよりも、通常のときよりも12倍は楽しんだのでは?

遊歩道は流されてしまっていたけど12倍の水量、堪能させて頂きました。

フォス・ド・イグアスさんの イグアスの滝★3つでございます

category: 俺@Brasil

トロトロの穴に入る 

★6月23日★

2日目は奇岩トレッキングと鍾乳洞探検だ

車で標高3800mくらいの所まで行き、そこからトレッキング
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溶岩で出来た大地の上を歩いて行く
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こんな狭い場所も
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途中に出てくる穴の中に入ると
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そこには広い空間が広がっている
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これらは水の力で出来た・・・と言ってたような
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ゾウの形をした岩
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ここが一番大きな空間でカテドラルと呼ばれる場所、キレイなアーチ状
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こんな場所も通って行くのだが、太ってたら無理ですな

みんな通れて良かったですな
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帰りはさっきのアーチになっている場所の上まで登る
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2時間くらいのゆる〜いトレッキング
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上からの眺めは最高
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溶岩が固まって出来た大地
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車に乗り込みお次ぎは鍾乳洞探検

ここにも恐竜の足跡が
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入り口でヘッドランプとヘルメットを借りて装備

さぁ!はりきって行きましょう
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ヘッドランプは分かるけどヘルメットもいるのでしょうか?
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大きな入り口
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どんどん狭く、真っ暗になって行く

・・・こんな狭いとこ行くとは思っていなかった
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ヘルメット? 必須です
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スゴい湿気の中、探検は続きます 

滑り降りたり
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ロープで下りたりと、そりゃ〜ま〜ぁ大した探検ですよ
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暗闇の中突然現れるスゴい文字が書かれた天井!!

何かスゴい物なのかと思い

「何?」って聞いたら

「落書き!」って返って来た

「落書きかいな!!!」
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更に狭い場所へとほふく前進

ガイド曰く「死んだ魚のように」とのこと

全く意味が分からんわ
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こうして一番後から女の尻を追っ・・・

これは仕方ない!!不可抗力だ

不可抗力 意味【人間の力ではどうにもさからうことのできない力や事態】よし♩
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砂だらけになり1時間ほどで明かりが
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不可抗力のおかげで無事生還!

写真ではあまりよくわからないかもしれないけど、

これ

むっちゃ

オモロイ


久しぶりに子供に戻れた気がする

そんな素敵なツアーでした。

category: 俺@Bolivia

ジェラシックパーク? 

★6月22日★

ついにラパスを去れる!!ご機嫌で向かったのがコチャバンバ

そっから夕方出発のバスに乗り換え、山道を6時間ほど走ったところで到着

歩き方には載っていない場所Torotoro(トロトロ)
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コチャバンバからのバスは一日1便で20ボリ、しかも到着は夜23時

まぁ宿の前に止まるし、遅く着いても特に問題ないかな、町も安全そうだし

こんな感じ、
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良いですね〜 ラパスと違ってのんびりしています

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町の中心には恐竜のオブジェが

恐竜を使って町おこしをしている様子です
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ハイ、という訳で今回私が訪れたのは

大自然と恐竜の足跡が多く残るトロトロ国立公園です。

ここで、またまたトレッキングツアーをやってきました。

歩くのはキライですw

町にはツアー会社が1つだけありそこでツアーを組む

国立公園入場料 30ボリを払い ガイド代100ボリで、後のツアー代は忘れた

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こんな景色のところを歩いて行く
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ここで音楽の祭典がおこなわれるらしい

これ溶岩が固まってできたんだとさ
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噴火した溶岩の上を歩いた恐竜の足跡
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「熱かったか?」というバカな質問に、

当然のことながら

「熱かったでしょう」と答えが返って来ていた・・・そりゃそうだ
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石橋
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タイミング悪く、少年少女サッカーの大会があったらしく

それに遭遇してしまった。

細かいのがチョロチョロチョロチョロと・・・
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そして渓谷へ
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ここで昼食タイム、その後で自由行動となった

みんな滝行したり泳いだり

シャンプーしたり体洗ったり

平気でしているけどムッチャ水冷たいからなこのとき
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他の客の修行が終わり、体も洗い終わったところで町へ
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町の近くにも恐竜の足跡
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これ何がスゴいって、何の保護もされていないことがスゴいよな

聞いたら5000個くらいあって、ちゃんと保護されているのもあるらしい
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欧米人はちょこちょこ来るらしいけど、まだあまり知られていない観光地、

町にも宿が数件しかなく、レストランも数件、ネットはほとんど飛んでいない

これからどんどん人が増えてくるんじゃないかな

オススメの場所なので近くに来たら是非とも行ってみてくださいな。

category: 俺@Bolivia

諦めきれない男の結末 

★6月18日★(続き)

夕方前にハイキャンプに到着
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早々に夕食、そしてメンバー分けと出発時間を決められる

なんか雪質が変わるからとかいって7時までに登頂出来なければ下山というルールがある

そんなもんで諦めてたまりますかってんだ

前回は吹雪で断念、今回は天気が良く雪質が変わり断念?

そんなことありえないっしょ

出発時間は歩くスピードにより異なってくる

深夜1時出発・他の日本人2人

深夜2時出発・俺とロバートとなったのだが

2時って・・・もし、間に合わなかったら?下山?

俺らも一時にしてくれと頼んだのだが

「早く着いたら頂上で長く待たなければいけない」というガイドの一声で却下

ガイドの判断は絶対なので渋々ながら2時出発で了解

そして今回も早く寝させられる
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だから寝れねぇつ〜の

本当は寝た方が良いし寝たいのだが無理なもんは仕方がない

コーヒーを飲んだり外に出たりして時間をつぶす
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早く寝ろよ的な雰囲気になり寝袋で出発を待つ

分かりますか?早く寝ろよ的な雰囲気

宿で寝ようとしているときに外で騒いでいるヤツらに対してのアレです

ハイ、分かりましたね。

寝たのか寝てないのか分からないくらいで1時組の出発

そして俺らの出発は2時を回ってからだった

外は真っ暗で強い風が吹いていた、そして空には星が見えていた

ハーネス(腰ベルト)でガイド・俺・ローバートの順番で繋がれる

クレパス(氷河の裂け目)に落ちたときのためだ、怖い怖い

そして前回踏み込むことが出来なかった5200Mから上への未知へ

先に行った人たちの踏み固めた道へ

みちへと歩き出した

ヘッドランプの明かりの中、風と息づかいと足音だけが聞こえる中

少しずつ足を進める。

「大事なのは焦らずにユックリと、呼吸を乱さずに

立ち止まって休まずに、とにかくユックリと進み続けること」


ってロバートに教えられた。さすがベテランたよりになりますな

行けるぞこのチームと強く感じた

そして歩くリズムさえ分かれば然程苦ではない

そんな感じで休むことなくユックリと歩いて行く

雪は降っていないが、強く吹く風が積もっている雪を巻き上げてくる

数時間歩いたときには全身が霜だらけになっていた。

むき出しの頬の感覚が無くなってくるのを手で温めることも多々

クレパスを飛び越え、本当にやるとも思っていなかった垂直に近い壁を

ピッケルを使い10メートルは登ったんじゃないかな?

夜空に頂上のシルエットが見えた頃にまさかの事態が

俺は真ん中に繋がれているんだけど、今まで何の抵抗もなく歩いて来た

しかしここに来て、後から引っ張られることが多くなって来た

ん!?

ロバート!?

どうしたの!?

給水?

トイレ?

振り返ってロバートの様子を探ってみる

・・・ちょっとアンタ!!!

メチャクチャ疲れてはりますやんか!!!!


そこにいたのはとっても苦しそうなロバートだった

ちょっとアンタ、結構な経験値得とくしてます的な雰囲気出してましたやん

そんな苦しそうな顔しないでぇぇぇぇ(コレばっかりは仕方ないのだが)

そして頭によぎる【どちらかが登れなくなったら引き返す】のルール

・・・マズイ

上の方に行けるこのチームって書かなければ良かった

ここからが大変だった、進みたいガイドと休みたいロバート

止まれば前に引っ張られ、進めば後に引っ張られ

何コレ!? 

ナンダこの中間管理職的な立場!?

そんな上(前)に下(後)にも気を使う課長のような立場のまま

何とか最後の尾根にたどり着いた。

ロバートも何とか行けそうだった

最後の数10mの尾根は足場30センチくらいの氷の上を歩いて行く

両サイドは落ちたら死ねる崖です

そしてついに念願の頂上へ

ワイナポトシ 6088m制覇

そこには先に出発した2人も少し前に到着していた

そして寄り添って凍えていたw

だいた4時間くらいでここまで登って来たのだが

まだ日が昇る前で真っ暗だった。

風が強く狭い頂上、ロープで繋がれているし自由に動けない

そしてとにかく寒い、三脚も置けなく写真も撮れなかった

日の出まで待つかって? ムリムリムリムリ

さっさと感動を済ませ下山w

降りてしばらくしたら日が昇って来た
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一時はどうなるかと思ったけど無事に登れて良かった
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しかし先に登ったみんなが脅すから心配してたけど

俺的にはパイネのトレッキングの方が疲れたかな

まっ、友達との約束も守れたし

これで思い残すことなくラパスを去ることが出来る

よかったよかった 

category: 俺@Bolivia

諦めきれない男 

★6月18日★

無理です 

諦められません

こんな気持ちで先に進めません

夜も眠れないほど悔しい

とまでは言いません、ちゃんとしっかりぐっすり寝れてますので

この数日間、悔しいからと眠れなかったことはありません

しかしこのまま去れば絶対に後悔する

という訳で!!

Huayna Potosi リベンジ

今回は1泊2日のツアーで参加

メンバーは
日本人男性×2 女性×1
オーストリア男性×1


天気はそこそこの上天気
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山に行く前に最後の買い物を済ませる
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苦渋の決断をしたあの山にリベンジです
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昼頃に第一キャンプ場に到着、昼食後にハイキャンプへと向かう
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前回来たときとは景色が全然違った
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このパイプの上にも20センチくらい雪が積もってたしな
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前回は雪がスゴすぎてあまりカメラを出せなかったが、今回は問題無し
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見る景色全てが前回とは大違い

負けずと俺も前回の地味な服とは一変してみましたw
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雪が深くなって来たのでアイゼンを装着

オーストリア人のロバート、彼はどうやら登山経験豊富な山男みたい

装備も全部自前、アイゼンの付け方を教えてくれたり
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歩き方を教えてくれたりと親切な山男なのであった
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本当に前回とは大違い前回は

・・・これ
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今回
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行けるっしょこれ明日は行けるぞこれは!!!!
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もう前回のような思いはしたくないっしょ

なんとしても頂上へ

う〜む今回でこのブログ終わらそうとしたけど

・・・ちょっと無理だったw

もう少し付き合ってくださいな

category: 俺@Bolivia

高い山に登るお話の続き 

★6月12日★

ワイナポトシ2日目、天候はまぁ見事なまでの

それでも晴れることを祈りながら朝食を食べる

ここまで来て引き返すなんて、一番あり得ないでしょう!

昼までユックリと過ごし、昼食後に雪がちらつく道をハイキャンプへと向けて出発
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夜から降り続いた雪、昨日よりも積もっていた
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岩と雪が重なり、足下が雪だけなのか岩なのかが分からない

アイゼンをつけたプラスチックブーツ、これがまた重いんだ

雪に隠れた岩を踏むと足がグリっとなる
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下から吹き上がる強風が雪を顔面に叩き付けてきて

時には目を開けてられないことも
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しばし休憩、
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この雪の深さ分かりますか??
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この雪の強さ分かりますか?
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周りが真っ白でなんにも見えない!! マジで遭難出来ます
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ここで入山料10ボリ払うのだが、あまりに雪過ぎて係の人もいない
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吹雪の中ハイキャンプへ到着

簡単に作られた夕食を食べ、ガイドから説明を受ける

天候が良ければ夜中の1時に出発

天候が悪ければ引き返す

2人1組でガイドが1人付く

登っている途中でどちらかが登れなくなったらみんなで引き返す(運命共同体)


と告げられ、まだ19時なのに寝させられる

標高は5250m、少し息苦しいが高山病の予兆はないし体の疲れも全くなし、

興奮なのか緊張なのか、全く眠れない(時間が早いだけ)

真っ暗なシェルターの中で耳だけが敏感になっている

外は風が強く吹いていて、雪を叩き付ける音だけが聞こえる

何度も時計を見るのだが、恐ろしいくらい時間が経つのが遅い

寝袋の中で寝返りを打つこと数十回

ドアが開きガイドが入ってくる

そして告げられる下山の指示

うすうすは気づいていた

外で聞こえる風の音、

雪のあたる音

隙間から吹き込んでくる雪

こういう結果も覚悟していた

覚悟はしていたのだが

していたけど、ヤッパリ悔しい

絶対に登る自信があったのに・・・

パタゴニアを共に歩き、この山も一緒に登ろうと話していた友達

彼がずっと悩んで悩んで、諦めた山

時間、フライトのチケット、ルートなどの都合により挑戦出来なかった山

クスコで「絶対に登ってくるから」と約束をして分かれた

「タクジさんなら登れますよ」と言ってくれたのに

・・・下山

約束を守れなかったことも悔しかった。

いくらゴネてもどうすることも出来ない

ガイドの判断は絶対なのである

日が昇るのを待ち、更に降り積もった雪道を下山

Huayna Potosi 登頂失敗

結果が悪い方の50%に転んでしまったとさ

category: 俺@Bolivia

高い山に登るお話 

★6月11日★

クスコに10日ほど滞在し遊び散らかしたあと

シクアニプーノコパカバーナ(ボリビア)ラパスと移動してきた

シクアニは天然の温泉があるのでいったのだが、かなりオススメの場所

2日間でおそらく8時間以上は風呂に入っていたのではないだろうかw

プーノ、コパカバーナは以前立ち寄ったので、バスの乗り継ぎに寄っただけ。

そして再び戻ってきましたラパス

目的はアンデスの6000M級の山Huayna potosi(ワイナポトシ)に登るためである

前回来たのは3月、ウユニ塩湖に行く前だった

すでにこのときから登りたくて登りたくてたまらなかった!!

何人かの友達と一緒に行こうと話していたのだが

時間の都合によりこの時は諦め違う方向へ進んだのだが

ウユニ後に山に向かったそのときの友達たちは登り、見事登頂成功したのだが

そんな写真を見たり報告を受けたりすると、とっても悔しい思いをしたのね

その後パタゴニアを歩き回り、

3ヶ月の時を経て再び戻ってきたのだそう山に登るために!!!!!

このワイナポトシは標高6088Mあり、

登山日数は1泊2日から2泊3日と選べる

登山用品もほぼ貸してくれて、飯、ガイド付き

しかも4500Mからスタートなので1500M登れば良いだけ

更に、お値段は何とたったの$150ほど!!

ちなみに南米最高峰のアコンカグアは$750以上

と、こんなにも安く、そしてお手軽に登れるのだ!!

とは言っても山なので天候、高山病などにより諦めた人の話も多く聞いた

そんなこの山の登頂率は50%だという

分かりますか? 要するに半分ということですw

『お手軽に登れる』のではなく『お手軽に挑戦出来る』山なのだ

そして私、その山へと挑みました。

最小限の荷物を持ち、朝9時にツアー会社前に集合

メンバーは
イスラエル人男性×2 女性×1 
カナダ人女性×1
日本人男性×1(俺) 女性×1


バスに乗り込みブーツ、ピッケル、諸々の装備を受け取り

1時間ほど走ったところで第一キャンプ場へ到着4700m
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荷物を置き昼食タイム

2泊3日のツアーは昼食後、アイゼン、ピッケル、ハーネス等の準備をして

この先に待ち構えるであろうアイスクライミングの練習へと出かける

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天候はご覧の通り・・・最悪です
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テンションはご覧の通り・・・最高です

いわゆるやる気満々でございます
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ユルい傾斜での歩き方、ピッケルを使っての登り方を教わる
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その後、ほぼ垂直の壁へ挑戦

『・・・この先こんなとこあるのだろうか??』と思いつつ

ガイドがお手本を見せてくれた
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順番に練習
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俺は最後に挑戦、ずっと見てたけどなんとな〜く自信があった
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いざ勝負!!壁
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俺、壁、登る
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俺、壁、登る登る
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俺、壁、まだまだ登る
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俺、上、到着
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俺、壁、下る
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俺、壁、楽勝

そしてこの日はこれで終わり。

宿に戻って服を乾かしたり休んだり、各々の時間を過ごす
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そして残念ながらここで一人脱落者が、イスラエル人の女の子だ。

練習のときから調子が悪そうだった、おそらく高山病になってしまったのでしょう

顔色も悪かったし、かなりしんどそう

ラパスへと帰って行ってしまった。

怖いですね高山病、なったことがないから知らんけどw

晩ご飯を食べた後、特にすることもないので明日のハイキャンプへの登山のため早々に就寝

そして山のブログ・・・まだ続きます

category: 俺@Bolivia

俺!活発に動く 

★5月24日★

動いてますよ〜行動してますよ〜 

少年のような目をした同じ年の友達の勢いに押され

アルパカ村の次の日に向かったのは

塩田があるMaras(マラス)闘技場のようなの農場試験場跡Moray(モライ)

クスコからはツアーで行くか、自力で行くのだけど

もちろん自力の方が安い

バスに乗り、途中からタクシーをチャーターし到着

最初にやってきたのはモライ、学生証があれば割引もあり

キレイな円形の農作地跡

急な斜面を段々畑のようにして作物を育てるのだが

この一段ごとの温度が異なり、段ごとに色んな作物を育てていたんだとさ

スゴいね〜 考えたね〜 昔の人
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しかもかなりのデカさ!
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下に降りて行くことも出来る。
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山奥にあるので辺はなんもない、ご飯を食べるとこもない。
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キレイな山と黄金色の大地が広がる、そしてなんにもない
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だから退屈
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次に向かったのがマラス塩田

ここも入場料を払う

塩田と全く関係のないお土産物通りを抜け
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出会った笑顔が120円〜♩
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少し歩いたところで広がってくるのがコレ
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山から流れてくる水が高濃度の塩分を含んでいて

その水を、棚田に引き込んで、太陽の光で蒸発させ塩を収穫するんだとさ
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当然舐めてみたけどかなり塩っぱい、ウユニと同じ、死海までは行かない(コレ分かるかな?)
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この方法はインカ時代より前から行われているんだって
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けっこうどこを歩き回っても良いみたいなのでウロウロ

すると向こう側に第一作業人発見

近づいてみることにしましょう。
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どうやら塩を収穫しているようです。
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俺にもやらしてくれと言ったのだが・・・断られる
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断れた後、なぜかお金をくれと言われる

モチロンのことながら・・・断る

すると今度は水をくれと言われる

一緒にいた子(ハム)が水を渡すとスゴい勢いで飲んでいた

そう、まるで砂漠で遭難した人のように

そらこんな炎天下の中作業してたら喉が乾くわな

つーか何で水を持ってきていないのだろうか?お母さんよ

つーかそこの表面をすくうよりも

こっちの壁を壊した方がいっぱい取れるのでは??
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何てことは言えない、こんなに干涸びそうになりながら一生懸命働いているのだもの
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今日も一日充実していましたとさ、

category: 俺@Peru

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